カリフォルニアの「シックス・クローヴズ」と、軽井沢を拠点とする「軽井沢アンワイナリー」とのコラボレーションによるメーカーズディナーを開催。
二人の女性醸造家によるトークセッションのほか、長野の発酵文化をフレンチの技法で再構築した特別なディナーと、両ワイナリーのワインとのペアリングをお楽しみいただけます。
醸造家やソムリエ、シェフとの交流を通して、「発酵」がつなぐ二つの土地のテロワールに触れる一夜をお過ごしください。
今回のメーカーズディナーイベントにご参加の方限定でお楽しみいただける宿泊プランをご用意しております。イベントの後は、客室温泉を備えたノースウィング、または大浴場と同じ館内にあるメインウィングの客室で、ゆっくりとお寛ぎください。


カリフォルニアの「シックス・クローヴズ」と軽井沢の「軽井沢アンワイナリー」から厳選した6種のワインとともに、信州の豊かな食材と発酵文化をフレンチの技法で表現した全6品の特別なディナーコースをご用意します。信州サーモンや長野県産鹿肉、きのこ、りんご、くるみ、「アトリエ・ド・フロマージュ」のチーズなど、信州の恵みをふんだんに使用し、味噌、塩麹、甘酒などの発酵食材を取り入れました。料理とワインのペアリングを通して、カリフォルニアと長野、それぞれの風土が育んだ味わいと、両地域に共通する食材の魅力をご堪能いただきます。さらに、ソムリエ・エクセレンスの進行のもと、二人の女性醸造家がワイン造りへのこだわりや「発酵」に込めた想いを語ります。作り手の言葉に耳を傾けながら味わう、一夜限りのワインと食の宴をお楽しみください。

ご宿泊者限定で、イベント翌日、ホテルから車で約10分、標高約1,050mの浅間山南麓に位置する軽井沢アンワイナリー&ショップ「ひなたのテラス」を訪れ、セラー見学と試飲をお楽しみいただけます。前日のディナーで味わったペアリングワインを、実際の醸造の現場でより身近に感じていただけるひととき。試飲のほか、お気に入りのワインを選んで購入することもでき、軽井沢の風土とワインの魅力をご堪能いただけます。


長野県大町市出身の女性醸造家・平林園枝氏がカリフォルニアで手がけるワインブランド。長野県のりんご栽培農家に生まれ、味噌・醤油問屋や造り酒屋を営む家系に育った平林氏は、幼い頃から身近にあった「発酵」をルーツに、ワイン造りの道へ。カリフォルニア大学デービス校で醸造学を学んだ後、ナパ、ニュージーランド、チリなどで経験を積み、2018年に「シックス・クローヴズ」のファーストヴィンテージをリリース。
「シックス・クローヴズ」の名は、平林家の祖先が使っていた屋号「六丁子」に由来し、先祖代々受け継がれてきた発酵文化への敬意が込められている。カリフォルニアのテロワールに日本の感性を重ね、ぶどう本来の個性を生かしたワイン造りを追求。近年では、ロックバンド「L'Arc-en-Ciel」のボーカル・hyde氏のワインブランド立ち上げに際し、ワインの完全監修を手がけるなど、活動の幅を広げている。
~シックス・クローヴズ 平林園枝氏より一言~
家族が受け継いできた味噌・醤油や酒造りのルーツを大切に、日本人らしい感性を表現したカリフォルニアワインを造り続け、今年で10年目を迎えます。この節目の年に、私の故郷・信州でワイン造りに取り組まれているアンワイナリーさんとともに、ワインと発酵をテーマにした素晴らしい機会に参加できることを大変嬉しく思います。当日は、日本人の味覚を大切に、食事に寄り添うスタイルで造る「シックス・クローヴズ」とお料理とのペアリングを、ぜひ存分に味わっていただければと思います。


長野県軽井沢町を拠点に、ワインとシードルを手がけるワイナリー。小諸でのぶどう・りんご栽培とワイン、シードル造りを起点に、2023年、軽井沢町・大日向地区の文化財「旧大日向教会・聖ヨゼフ保育園」の一角を再活用し、軽井沢唯一のワイナリーとして誕生。標高約1,000mの冷涼な気候と豊かな自然に囲まれた軽井沢のテロワールを生かし、土地の個性を表現するワインとシードル造りに取り組む。
シャンパーニュ品種であるシャルドネ、ピノ・ノワール、ムニエを用いた瓶内二次発酵のスパークリングワイン「アンの泡」シリーズをはじめ、信州浅間山南麓のぶどうから造るスティルワインや、小諸産りんごを使用した「アンシードル」などを展開。「アンの泡 ブラン・ド・ノワール2023」は「SAKURA“Japan Women’s Wine Awards”2026」で最高賞のDiamond Trophyを受賞するなど、その品質も高く評価されている。
とした原料の徹底管理にこだわり、他にはない魅力を創造している。
~ 松村清美氏より一言~
浅間山南麓で育ったぶどうを、軽井沢に古くから佇む旧教会下のワイナリーで発酵・熟成した私共のスパークリングワインと、信州で受け継がれる発酵食品を取り入れたフレンチ料理とのペアリングという特別な機会を頂き、身に余る想いです。カルフォルニアワイン 「シックス・クローヴズ」平林様とのご縁、ご参加くださる皆様との出会いを楽しみ、発酵の泡のように笑顔が沸き立つ一夜にできたらと思っております。

2005年J.S.A.認定ソムリエ、2017年ソムリエ・エクセレンス取得。ワイン産地として注目を集める数々の銘醸地でワインを学ぶ。長野県に20数年在住し、NAGANO WINEの可能性と魅力、そしてテロワールや造り手の思いを多くの人に知っていただくことを志しホテルソムリエに着任。長野県のワイン観光や地域の新たな産業にソムリエとして貢献することを目指す。
~ソムリエより一言~
この度は、シックス・クローヴズ平林氏、軽井沢アンワイナリー松村氏をお迎えし、一夜限りの特別なメーカーズディナーを開催できることを、大変嬉しく思います。
「ワイン」という世界共通の文化を通じて、「発酵」「長野」「りんご」などのキーワードがつながり、今回の素晴らしいご縁が生まれました。また今年は、1976年の「パリ・テイスティング」から50周年という、ワインの歴史においても節目ワインを愛する方、そしてご興味のある方、ぜひこの特別な機会に軽井沢へお越しください。皆さまを心よりお待ちしております。

2023年、軽井沢マリオットホテル「Grill & Dining G」のシェフに就任し、2026年より料理長を務める。地元食材と発酵文化を融合させたフレンチ創作料理を得意とし、NAGANO WINEとのペアリングディナーのメニュー開発や地域生産者との連携にも注力している。2025年1月には、長野市・善光寺で開催された「NAGANO WINE」×「発酵食品」プレミアムディナーにも携わるなど、信州の食文化の魅力発信に取り組んでいる。
~料理長より一言~
長野に受け継がれてきた発酵の知恵と、信州の豊かな食材を取り入れ、フレンチ技法を活かした特別なディナーコースをご用意しました。カリフォルニアと軽井沢、それぞれの土地で育まれたワインと料理が織りなす調和を楽しんでいただけるよう、一皿一皿に仕立てています。二人の醸造家が紡ぐ物語とともに、発酵が生み出す奥深い味わいをお楽しみください。